株主へのプレゼント=「株主優待」の中身とはなんぞや!?
株主になると、その会社からお中元や
お歳暮が毎年届く!?

ーなんてことはありませんwww
でも、それに似たようなプレゼントがあります。
それが、株主優待制度。
会社が自社製品やサービス、
地元の特産品などを無料で株主にプレゼントするのです。
個人の株主を増やしたい、
自社の株を長期間持っていて欲しい、
事業内容をよく知ってもらいたい、
お客さんになってもらいたいなど、
色々な目的があるようですが、
金額にして数千円からせいぜい
1~2万円程度のものが一般的ですから、
やはり、ごあいさつぐらいに考えておくのがいいでしょう。
でも、金券ショップへ行くと、
新幹線の切符や航空券、映画館のチケットなどが並んでいます。
あの中には、株主が持ち込んだものもあるようですから、
立派に換金できるのです。
株主優待制度で貰った
外食チェーンの食事券や電鉄会社の無料パスなんていうのも
儲けとして考えると、無視できないですね。
全ての会社に株主優待制度があるわけではありませんから、
同じ買うなら、株主優待のある会社の方がお得になります。
例えば、アサヒビールの株主優待ビールだとか、
ホリプロの所属タレント特製プリペイドカードなんていう
レアものもありますから、
じっくり知らべると面白いかもしれません。
「会社四季報」(東洋経済新報社)、
「日経会社情報」(日本経済新聞社)の巻末には
株主優待一覧表が載っていますし、
株主優待だけを扱った雑誌も出ています。
もっとも、
「株主優待が届いたけど、株価は下がってしまった」
などということがないようにしましょう。
オマケはあくまでもオマケです。
株主優待をもらうために大事なことは、
決算期末の権利確定日
(割当基準日ともいいます)までに購入して、
株主になっていなければならないこと。
権利確定日から3~4ヵ月すると、品物やチケットが届きます。
※株主優待をゲットする手順
2018年9月末が権利確定日の企業の場合
●9月24日 この日までに株を買う
「4営業日」までに株を買えば株主権が得られる。
●9月30日 優待をもらえる権利が決まる
9月末決算の会社は、同じ日が「権利確定日」。
単元株で購入した人が「株主」になれる。
●19年12月~19年1月 優待品が届く
決算日の3~4か月後に優待品が届く。
管理確定日の翌日に株を売っても、優待品をもらう権利がある。
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