株は「どこで」買えるんだ!?
証券会社を通じて株を買う
株は会社が発行していますが、
そこから直接買うことは出来ません。
株の購入は、証券会社という、金融庁に登録された
注文取り次ぎ会社を通します。
そして、証券取引所(株式市場)で売り買いされます。
また、株などを売買することを「取引」といい、
株を所有している人を「株主」と呼びます。
そして、株をはじめ債券、投資信託など
金融商品を運用して利益を得ようとする人すべてを
「投資家」と呼びます。
証券取引所はまるで
食品の卸売市場のような役割があります。
<ここまでのまとめ>
●株は、証券会社が注文の取り次ぎを行う
●株の売買は主に証券取引所で行われる
●証券取引所で取引できる会社が上場会社
<株取引の仕組み>
投資家(一般人による個人投資家と、
投資会社など法人による機関投資家がある)
証券会社(株など金融商品の売買を仲介する金融取引業者)
証券取引所(株式や債券の売買取引を行う施設で
金融流通の中心)
<コツ>
証券会社によって手数料は様々
その証券会社でも株を買うことは出来ますが、
売買手数料は様々です。
一般的には、営業マンが付くような大手証券よりも、
ネット証券で取引 をした方が、割安の手数料で取引出来ます。
証券取引所の役割とは!?
もし、証券取引所がなかったとしたら、
株の売買の際、相手探しや値段交渉を
自分でしなければなりません。
買い手・売り手が見つからないことも予想されますし、
取引の効率も悪くなります。
証券取引所は取引をスムーズにし、
経済を活性化するのに欠かせません。
証券取引所は全国各地にあります。
最も有名なのが東京証券取引所(東証)。
上場企業は第一部、第二部のセクションに分かれています。
<用語チェック>
上場
証券取引場内で株などの売買をするには、
各証券取引所による基準をクリアする必要があります。
その基準をクリアして、取引が許可されることを、
「上場する」といいます。
ベンチャー企業
新しい技術や事業を開拓し、事業をはじめた会社のこと
前場、後場
午前と午後にある取引のこと
日本の証券取引所
証券取引所と市場 ベンチャー企業向け市場 取引時間
東京証券取引所(東証) マザーズ 前場 9時~11時半
第一部・第二部 東証JASDAQ 後場 12時半~15時
名古屋証券取引所(名証) セントレックス 前場 9時~11時半
第一部・第二部 後場 12時半~15時半
福岡証券取引所(福証) Q-Board 前場 9時~11時半
後場 12時半~15時半
札幌証券取引所(札証) アンビシャス 前場 9時~11時半
後場 12時半~15時半
株のキホン②
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